ここ半年ほど、携帯の最低画質(160×120pix)で、気が向いたときに気が向いた被写体を相手に遊んでいる。多くはBLOGの添え物として撮影したものだが、こうしてまとまったアルバムにしてみると、カメラを通して見ようとしている自分の住む街や世界に対する眼差しも明確になってくるので面白い。また、こういった方法論に携帯というツールがとても向いているのも確かである。日付順に並べることで、その時、その場所で思ったコトを時系列で見直しているような感覚があるのも面白い。