適当にBLOGのタイトルを決めてしまったので、ちょいと知的補完をするためにWEBで検索、、、。なんだか貴重な生き物であることは確かなようですなあ。<満漢全席の主盆>ねえ、嬉しいような哀しいような、、、。珍獣・奇獣の類にはならないのかな?どっちかってゆうと絶滅危惧種に近い生き物なのかも?また、地球環境の大切さを訴える「地球縦回り一周の旅」に取り組む冒険家の大場満郎という人が、第2弾として来年2月から4カ月かけてカナダ北極圏のツンドラ(凍土)地帯3800キロの踏破に挑むそうで、カナダ最北部、北極海のワードハント島からハドソン湾のチャーチルまで、スキーやパラセールを使い、そりを引きながら南下。地球温暖化が凍土や北極キツネ、雪ネズミなどの野生動物、イヌイットの人々の生活文化にどう影響しているかなども調べるんだとか、、、。
雪ネズミ…哺乳類食肉目鼠科、学名コウゲンシロネズミ。主に標高六千米以上の中央アジア雪原に棲息する小動物。その特質は体の大きさに比して強靱な力を持ち、敏捷に優れていることである。常に雪中生活を強いられるため、前肢がモグラの土かきのように発達し、別名雪モグラとも呼ばれる。その肉は大変美味であり、中国宮廷料理の極・満漢全席の主盆とされている。---太公望書林刊『動物棲息類聚』より---
ところで、いかにもそこいらへんで中国古典を扱っていそうな聴き慣れた語韻を持つ<太公望書林>という名の出版社。<民明書房>というもう一つの出版社とともに架空のものであるということを、いまさら書いておいた方が良いのでしょうなあ、、、。また、我が家の定番である絵本作家レオ・レオーニの『いろいろ1年』という、彼の語り部とも云えるネズミたちのお話にも<雪ねずみ>の下りがある。『平行植物』という空想上の植物図鑑をモノした彼と偉大なる空想古典体系を創作した宮下あきら氏。どちらにしても<雪ねずみ>って何?という疑問は深まるばかりだ、、、(笑)
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