これまた新宿のショップL店長が米国・シアトルより独自に仕入れているというブツ。写真が撮られているということは、まんまと買わされたというコトなのだが、、、。ブツはワシントンの山岳救助隊のリーダーであり、 マウントベイカーのスキーパトロールも勤める、 Rick Lipkaが設立した<CONTERRA TECHNICAL SYSTEM>の無線収納用チェストハーネス。野戦医療や消防、極地医療のプロ達をアドバイザーに迎え製造されたプロダクトは、エベレストの遠征隊や米国のレスキュー隊などに採用され、世界中で活躍しているんだそうな、、、。自分が買ったモデルは<DOUBLE ADJUSTA PRO>。無線用のポケットが二つ付いたタイプだ。ショップで紹介している使い方とは異なりビーコンと無線機をまとめてハーネスに収納したかったのでこの選択になったのだが、いざ胸に装着しハイクアップで試してみるとどうにも胸の辺りが嵩張る感じだ。もともと胸が厚い?というのもあって、ちょっとこの容量が常に胸元にあるのは窮屈でしょうがない。
かぐらでも<ADJUSTA PRO>の方を使っている人はいて、この方は更に<TRANSCEIVER POUCH>(これは良いアイデアだ!)も括り付けているのだが、嵩張ってはいないようだ。やはり体型的な問題なのだろうか?それとも単なる慣れの問題? そこで改めて現在使用中の<HAGLOFS/HELIUM JKT>を確認してみると、左胸に縦型のインナーポケット、右胸に小型のジップ付ポケットが用意されている。ビーコンのストラップを最長にして首にかけ本体を右胸に収納すると、ちょうど良い位置とサイズだ。無線機は左胸のインナーポケットにスッポリと納まりスピーカーマイクとの相性も良い。実際にザックを背負ってショルダーハーネスを全て装着して比較してみても、ウェア側で処理した方が圧倒的に動きやすいのが分かる。やはり、上着を脱ぐ機会の多くなる残雪期以外はウェアの機能を最大限生かして使わせていただこうかな。とはいえ新潟あたりのハイクでは厳冬期でもウェアを脱ぐ機会は多いしなあ、、、。もう、ここいらへんまで来るとプロダクトの良し悪しではなく使う側の<好み>の問題だ(笑) そんなワケで<ADJUSTA PRO>の方こそ上手く使えばピットチェック用のチャートやマップ等の小物を真ん中にある中型の汎用ポケットに仕分けし、無線機はウェア側でもハーネス側でも収納できる融通性があるので<買い>だったんじゃないか?とも悩んでみたり、、、煩悩は尽きず。
そっかあ、Gaku君の胸の厚みの中身には
コレも入ってたワケやね?(笑)
今度逢ったら<DOUBLE>と交換してみましょう!
投稿情報: wish | 2005/01/04 21:29
ADJUSTA PRO僕も通販で買いました。
TRANSCEIVER POUCHも買いましたがやはり嵩張りが
気になったので使ってません…
ザックのチェストベルトに干渉するのであまり分厚くできないでいます。
無線を入れて携帯とタバコを汎用ポケットに入れてます。
それくらいだったら気にならないで使い勝手◎です!
講習会の時なんかはルーペや分度器?が取り出しやすくて
最高ですね、でもDOUBLEにしておけば良かったとちょっと後悔(笑)
投稿情報: Gaku | 2005/01/04 16:07
どもです、明けましておめでとうございます。
昨日の神楽はピーカンパウダーだったようですね。
南斜面は結構入ったようですが北斜とはマニアな(笑)
やはりもう二降りですか、、、シクシク。
投稿情報: wish | 2005/01/04 12:00
ども、
かつて、パトロール時代にこんな物を自作しようとみんなで色々と考えてみたものです。
今では販売しているなんて・・・・・
去年そういえば、栂池のパトがこんな様なものを使用していたっけ・・・・
元パトとしては他のスキー場のパトをチェックするのは癖だったりします。
昨日、Kスキー場のN尾根北斜面に行ってきました。
前半は腰でしたが・・・・
後半はブッシュとの戦いでした。(笑
感想としては、あともう二降りほしいとこですね。
投稿情報: ogacch | 2005/01/04 10:55