10年振りに復活した社員旅行で台北へ。初日は前半組・後半組が唯一合流できる夜だったので全員で会食し深夜の全身マッサージで締め。翌日は終日自由行動につき高速バス・台鉄・MRT一日乗車券をフルに使って、かつてゴールドラッシュに沸いた天空の街、九分(人偏に分)、夕方近くから台湾のベニスと形容される淡水といった郊外の観光地を歩いて回り、夜は『鼎泰豊』の小籠包経由で市内の夜市へといった按配。15年振りの台湾は、出来たばかりの地下鉄に世界第二の高層ビルと、かなりの変貌振りでしたが、一歩裏に入れば半ば崩れた戦前からの赤レンガの街並みと上半身裸のお父さん達が仕込みで汗を流す、相も変らぬ亜熱帯の混沌とした風景が溢れていました。
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