春休みの子供達を千葉の実家に送り込んだカミさんから提案あり、当初一人で行く予定だった恒例の日帰り＜（二日遅れの）エイプリルフール寒波＞を急きょ＜夫婦で行くスノーリゾート一泊二日＞に変更いたしました。 
初日：とりあえず、金曜朝４時起きで田代スキー場へ。前日が全休というのもあり、待ち望んだブツはそれなりにあったものの、猛烈にパックされ、しかもガスガスと音を立てるくらいに重いアイスクリーム状の新雪20～30センチ。それでも好天に後押しされ、のんびりとかぐらメインゲレンデまで転戦していくと、午後にも関わらず中尾根方面がノートラック、、、はて？とよくよく見ると一本ダケカンバ脇から始まる真新しい雪崩痕。自然発生で怪我人は出なかったものの、それ以降立入禁止となっていたのだとか。強い風を伴った降雪＋急激な気温上昇とくればさすがに、、、。苗場山に向かったGジたちも、この日は手前で楽しんだのだそう。午後2時くらいまで滑ってから閑散とした苗場Ｐにチェックイン。早めの夕食後にガラガラのゲレンデナイターを堪能！の予定でしたが、晩酌が進み過ぎて敢え無く撃沈で初日は終了。 
翌朝：コンディションの良くない苗場は結局一本も滑らず、再び田代に遅めの出勤。適度に緩んだシャーベットに、久々にエッジを使ったカービングを昼まで堪能。こんな時にはMUSES65が良い仕事をしてくれます。とはいえ路肩パウダーは秒速で死亡、、、。板ツカミが出始めた昼過ぎにはそそくさと下山し、４時半には千葉の子供たちに合流、実家のお義母さんの手料理に舌鼓を打ち、親子で仲良く風呂に入り、、、てな感じで一泊二日のラストパウダー？狩りは無事終了いたしました。
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