この週末は家族で志賀高原へ。以前、仕事で奥志賀スキー場に一週間缶詰になったのを除けば、プライベートで初めての訪問、、、しかも四駆とはいえノーマルタイヤなので、ちと緊張しながら上信越道を西へ。軽井沢あたりまでは天気良かったものの、中野で高速降りて登りだす辺りから雨がパラつきだし、ほどなく濃霧に。幻想的な白の世界をノロノロ登っていくとやがて雨は雪に、、、。次々に現れるスキー場とヨーロピアンなロッジ群がなんだか日本離れしていますなあ、このエリアは。針葉樹とシラビソの混じった植生も良い感じ。道が白く変わる直前で、この日の宿、焼額山西館にかろうじて到着いたしました。
初日はカミさんが体調を崩し、終了間際の宵闇&小雪の中、二本滑ったのみ。夕食後は子供達と蓮池までバスで下り、今年で三回目というイベント<SNOW VILLAGE>へ。可愛らしいイルミネーションに手作り感溢れる雪の滑り台、、、。余りにも近過ぎて殻が降り注ぐ花火の(しかもガスで霞んでよく見えない)打ち上げなんか、かなり子供たちには印象深かったようす(笑)
翌日は打って変わって終日無風快晴。早起きして6時半開始の<スプリングファースト>へ。とはいえ、やっとこさ日が差し始めたばかりのガリガリバ〜ンなので五本回せばお腹一杯。朝食後は、子供たちを置き去りにして夫婦で燦々と日の当たる焼額山スキー場の程よく緩んだ圧雪(ザラメ一歩手前)を転戦。自然地形を生かしたバンクなどもあり結構楽しい。久々にゲレンデを堪能している感じ。その後、カミさんは長男とスキーレッスン、自分は次男と雪遊び、、、。日没近くまできっちり遊んだら、今度は帰り道の凍結に怯えながら下山、、、途中のトンネルで出来たての衝突事故を目撃し身が引き締まるものの、結局チェーンのお世話にならないまま下界へ戻ってまいりました。帰りは中央道を使い、諏訪湖SAで湖を眺めながら閉館まで温泉につかりだのしていたら、渋滞には遭遇しなかったものの、自宅着は日付けの変わる直前でございました。濡れ物を広げたら早くも睡魔に、、、。しかし、さすがは志賀高原、なかなかに素晴らしいポテンシャル。ぜひともトップシーズン、いやいやこれからの春のツアースキーも魅力的かも? 渋峠とかも行ってみたい。
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