実は、夏くらいから「焼印」というのを作ろうと画策しておりまして…。最初は自作か?彫金をやってる友人に頼むか?などと思っていたんですが、ロゴの再現性やら、プロの方のお仕事をWebで拝見したりする内に、これはやはり頼むしかないな、という判断になりまして、信頼出来るこちらの工房に製作をお願いしました。結果としては、もう200%の満足度といいますか、素晴らしい完成度なので、気がつけば一個作る予定も二個となり、作った者の特権として今期のブーツにもジュー!とやった後、この日、練馬「底商店」訪問ついでに店長にサプライズ・プレゼントしてきたのでした…
元々この焼印、小番シェイパーにお願いしたカスタムシェイプに施して貰う焼印として企画したのですが、塗装を一旦剥がすとなると大変な手間暇ともなる訳で、塗装前のブランクス供給の目途が立つまではお預け、のはずだったのです。が、一度リサーチしたら、どうしても作りたくなってしまい、小番氏へのクリスマスプレゼントとして秘かに製作を進めていたんです。そんな時、そういえば底店主がハンガーに苦労しながら半田ゴテでロゴを焼き込んでたなあ…というのを思い出し、どうせならそちらも同時進行で、となった次第 技術的には、小番氏の "NK Custom Shapes" は図案が細かく、再現できるのか?悩ましかったのですが、そこはプロのお仕事、完璧なものを納品頂きました。加古彫刻さま、ありがとうございました! (因みに、底印は電熱コテタイプ、NK Custom Shapesの方は直火タイプとなっています。)
使用例:
コメント