来季への準備の中でも、これはやや衝動買いのジャンル? 長年使っているLightning Ascent(25inch)が壊れたワケではないんですが、今年の春に鳥海山で試した写真のRevo Ascent(22inch)が、思いの外良かったので、スノーシューで行く春の鳥海山などのザラメや深雪ではないコンディション、家族・友人貸出し用にと2台持ちを決心しました。なんとゆ~か、歩くときのバランスが良いんですよね。Lightning Ascentを購入した際にも、深雪から足を引き上げる際の軽さに驚いたものですが、Revo Ascentは、ザラメ限定ではあるものの、軽さを通り越して付けているのを忘れるくらいなんですよね! 重量を22inch同士で比べても殆ど変らないくらいなので、おそらくバランスの良さが大きいのかな?と…。
で、これを機会にクリッカーシステムからの完全撤退を決めました。ブーツの方も、ストラップなどが加水分解を起こしネチネチになって収拾つかなくなり、今年の春にとうとう処分したのですが、K2のKwicker発売を受けても、Yonexに継続されているABシステムもありつつ取り組んでいる脱ステップイン化もあり、さすがに「三足の草鞋」はないな、と判断しました。これに伴い、純正SIMANOステップインプレートを換装したMSR Denali Ascent (Flotation Tale付)も、既に貰い手が見付かっております。ああ、まだ、クリッカーのBIN自体が1セット残っている…
同時期発表でラチェット式のもありましたが、鳥海山での試乗を受けて、従来式の方が良いと判断しました。これは、あくまでも自分のブーツ(IONレザー)での話ですが、踵側のストラップの掛りがイマイチで、いつ外れてもおかしくない感じだったんですね 新雪で雪の重みが縦に掛かる状況を考えるとちょっと、という判断をしました。
あと、意外なマイナスポイントとしては、音がウルサイw これ、EVOとか同様かもしれないのですが、ザラメを歩く際にカラカラと聞き慣れない音がするんです… 布張り形状のLightningやソリッドなDenali Ascentでは聞かない音だったので、サイドを金属フレームで固定する太鼓形状あいやタンバリン形状ならではの現象なのかも?とも思ってみたのですが、買った皆さんのリアクション聞けるのも、早くて来年の残雪期ですよね…
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