18時現在、一部を除く日本全国に強風・波浪注意報が、北海道の日本海側を中心に暴風雪・波浪警報が出ている。16時までの24時間の降雪でも、青森県酸ヶ湯で56センチ、福島県只見で45センチ、新潟県津南で53センチなど、、、。明日以降、九州・四国でも20cm近い積雪が見込まれている。1月30日16時55分、気象庁予報部発表の<強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報・第3号>によれば、
千島近海には発達中の低気圧があって、日本付近は冬型の気圧配置となっています。日本海の上空5500メートル付近にはマイナス36度以下の強い寒気が流れ込んできています。このため、北日本から東日本にかけての日本海側を中心に降雪が強まっています。16時までの24間の降雪が青森県酸ヶ湯で56センチ、福島県只見で45センチ、新潟県津南で53センチなどとなっています。この強い寒気は、31日夜から1日朝にかけて西日本まで南下する見込みで、全国的に日本海側を中心に広い範囲で大雪となるおそれがあります。31日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも山沿いの多い所で、北海道地方、東北地方日本海側、北陸地方、東海地方北部(岐阜県)で40~60センチ、関東甲信地方北部(群馬県、長野県)、近畿地方北部で30センチ、中国地方、四国地方、九州北部・南部地方で5~20センチの見込みで、その後、全国的に日本海側を中心に1日にかけてさらに増えるでしょう。■記事本文
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