40年前の雪渓

1968年から7年間、名大の研究チームが撮り続けた北アルプスの空撮写真を今年の秋、朝日新聞社機「あすか」が引き継ぎ、同アングルから40年振りに撮影したとのニュース。涸沢の二枚の雪渓写真を比較してみると雪渓末端部分が明らかに短くなっているのが分かります。40年前の写真と今年の写真を単に並べて比較するのは学術的ではないのでしょうが、間違いなくここでも地球温暖化のひとつの姿を見てとれるように思います、、、。

　　□４０年前と比べると…北アルプス、縮む雪渓／asahi.com

Comments

[投稿情報: wish]

＞温暖化？
自分の実家は中国地方にあるんですが、
それでもスキー場は幾つもあるんですね。
でも、やはり自分が子供だった頃に比べると、
年々雪が少なくなってきているのは事実。
経営は年々厳しくなってきていると思います（悲）

[投稿情報: wish]

＞ sakuchanさま、
どもども、ご無沙汰しております。
白馬雪渓、滑走の写真、見ましたよ～！
既に天然雪で初滑りとは驚くばかりです。
下部はともかく上部は（一見？）良さそうに見えました（笑）

＞ＭＴＢ、
始めたのは古いんですが、街乗りばかりだったので、
山チャリに関してはまったくもって素人です。
湯沢でもこの前の金比羅尾根にしても、
前を行く人に引っ張られて頑張ってしまった感じです、、、。

それにしても、もうすぐシーズンインなんですね～。
今季も日数は少ないとは思いますが、
また一緒に遊べるのを楽しみにしています！

[投稿情報: sakuchan]

こんばんは。ご無沙汰してます。
wish さんはＭＴＢの腕前？脚前は相当なものだとか・・・お噂聞いてます。

この間白馬大雪渓で初滑りを楽しんできましたが、上の写真を見ると、われわれ雪屋？にとっては人事ではありませんね～。
ある説によると、３０年後にはスキーが出来るのは北海道だけになってしまうとか？・・・
ま、個人的には３０年後まで心配する必要は無いのですが、自分の住んでいる地域でも、やはり幼少の頃からくらべると降雪量はあきらかに減少しています。

確かに４０年前の空撮の写真と比べただけで温暖化の影響と決め付けるわけには行かないでしょうが、非科学的ではありますが、４０年前といえば自分の幼少のころにほぼ重なる頃。
しかしはっきり降雪量は減少していることを体感しているだけに、何とかならないものか、と思うものの、人間一人が出来ることの限界も感じますね～。