GW中盤戦は、妙高エリアを中心にガイドする、sAnga稲垣リキ君の企画に乗っかり、二年振りに高谷池ヒュッテベースの三日間へ参戦してきました。といっても今回もメンバーは自分を入れて2名…w ま、アプローチの長いのが難点と云えば難点なのですが、それを超えて余りある収穫が、今回も大いにあったのでした
二日目、5時起床で朝食、身支度。新雪追加が若干あるものの、視界は依然として悪し。界隈の主峰である火打山からのスタートは諦め、早々に周辺探訪へ。時折差す陽の光が逆にアクセントとなってビューなライディングとなりました 登り返しては一本、裏に回ってもう一本といった案配で計4本ほど。後半は、パイプ地形を登り返して空身で遊ぶなどのオプションもあり、雪山に包まれた一日となりました。今回、リキ君の勧めもあって経験の浅いスプリットで参戦したんですが、逆にスプリットでなければ!といった行動力の高さを感じました。春のスプリット、良いです
三日目、残りの食材を余すことなくぶっ込んだ雑炊を搔き込んで、帰り支度を整えたものの、みるみる増して行く青空に、荷物を放り出しての至極の登り返し! その後は、緩みゆく新雪に注意しながらのスピード下山。恒例の大休止ポイントの橋では清涼な川の流れで喉を潤し、残ったウネウネを右に左にすれば、懐かしい登山口…。最後は、妙高山麓の蕎麦屋で天ぷら蕎麦にてお疲れさん!でした。ここの蕎麦は鉄板ですね そうそう、今回、リキ君は朝食・夕食を3人分担ぎ、調理してくれました。大変ありがたく、また大変おいしゅうございました 今回、僅か10cm足らずでしたが、新雪と寒気が、前回とはまるで違う表情と滑りを提供してくれました。このエリアの持つ豊かなポテンシャルを堪能した三日間でした
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