今年も残り一週間を切った頃、カスタムシェイプとは別プロジェクトとして進めていた某板が納品されてきました。いわゆるカスタムペインティングってヤツ? いつか、やってみたかったんですよね〜… ベースとなったのは、練馬「底商店」で眠っていた二年落ち?のMOSS U-5。オリジナルの持つコンセプトやグラフィックテイストも尊重しつつ、70年代のフリーでハッピーなサーフマインドのリバイバル感に拘ってみました
今回、ペイントをお願いしたのは、カスタムハーレーやピックアップトラックを数多くこなすTRACKLINEの町田氏。電話での打合せから始まり、着色サンプルの手紙での遣り取り、最終的にはガレージまで直接お邪魔して、原寸大モックアップへの着色テストまでやって頂きました 時間は掛かりましたが、お互いが納得するまでディティールを詰めたお蔭で、満足以上の仕上がりとなりました。写真は、着色テストでお邪魔した際の町田氏のガレージ雑感…。
底商店でのプレチューンを終え、納品されたU-5のディティール。ベースの白にはパール+ホログラムチップを追加。一見ベタなレインボーカラーも、よくよく見るとパールが入っています。また、MOSSロゴは、ステッカーではなく塗装としました。最終仕上げのウレタンコート層も素晴らしい光沢で、正に新車が一台納車されてきたのと同様の素晴らしい完成度となっています 問題は、余りにも美しすぎ、勿体なくて乗れないコト?… 町田さん、ありがとうございました! これもまた底繋がり…
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