SNOW＊MOUSE

2/23-24 八甲田２DAYS

週末は低気圧の影響で北陸から北は猛烈な暴風雪だったのですが、予定通り21：30東京駅発の夜行バスで八甲田ツアーに出掛けました。参加メンバーは、チャワ＆ダー、雑音次女＆三女、BカップS君、ボーちゃんが金曜から。土日参戦がタッキー、うー、伍長さんで計９名。 ちょうど去年の今頃やった＜珍獣＋雑音G＞ジョイント企画とほぼ同じメンバーが集まりました。

2/16-17 白馬2DAYS

この週末は、白馬に通う大阪の友人からお誘いがあり出張してきました。行きはスキーバス利用、、、実はスキーバスという乗り物は初めて。新宿駅西口に21：30に集合したものの、そこからシャトルバスに乗って秋葉原まで移動しテントの下で改めて受付されたりして結局バスが出発したのは23時前。バスも40人乗りのフツーの観光バスですこぶる寝心地悪し（悲）　白馬アルピコバスターミナルというバス停に翌朝6：30頃到着し友人のピックアップでこの日は雨飾山へ行くことに。山田温泉含め以前から興味あったものの機会のなかった山。奥深く幽玄な山のイメージだったその山に、いきなり行くことになったのでした。（＊雨飾山の所在地は正確には小谷村）

三連休

この三連休は、お山ではなく＜都会の雪＞を堪能でした。土曜が諸事情により自宅待機、日曜は出掛ける予定だったのだけれど、南岸低気圧の置き土産が思った以上に深かったのと翌日の晴天が予想されたので、山行を取りやめて朝から野郎三匹で雪カキ大会。その後、近所の公園で雪中サッカーをしたりノートラックの畑を走り回っている内に一日が終了、、、。翌日は弩ピーカンにつき、さすがに家に引きこもってるワケにもいかず、習い事で居残りの長男を残して次男と二人で代々木まで。知人のやってるＧＰＳストアで＜シリアル⇔ＵＳＢ＞変換ケーブルを購入し、その足で残雪（笑）の新宿御苑へ。季節上の春は満更でもないらしく寒桜、梅、水仙とそれなりに花ある季節の気配に、ちょっと華やいだ雰囲気の新宿御苑を満喫してから日没帰宅。ま、そんな休みもたまにはよいかな、、、。

1/19-/20 和田小屋泊かぐらＢＣ

先週末はまたしても和田小屋。といっても今回は札幌から転勤になって３ヶ月のＰ君に内地の雪山を堪能してもらうのが主な趣旨。ナニゴトも最初が肝心なので和田小屋一泊二日付きでかぐらの表から若干マニアックな裏までを一式まとめて案内させて頂きました。しかも今回はＤ様（今回はテレマーク）が車を出してくれるとゆーコトで、久々に高速を使ってのかぐら詣で。Ｐ君ピックアップから行動食のオニギリまで大変お世話になりました、感謝感謝であります。で、結果はどうだったかといいますと、Ｐ君のポーズから推察できるよーに、まっこと素晴らしい＜初体験＞で締めくくるコトができたのでした、、、と思われ（笑）

1/14 白い谷

珍しく三連休をフルで休めるコトになったものの、前半二日は実家近くの大型北欧家具屋で1月末に控えた引越し関連のお買い物をしただけで終了。残った一日で通い慣れたかぐらという線もあったのだけれど、長く続いている冬型の収束までにはちょっと早過ぎると思い、普段とは趣を変えて＜風に強く自然地形でパウダー率も高い＞群馬のとある小さなスキー場に出掛けてみました。ここに来るのは数年振り。かつて天神平をシーズンパスで滑っていた頃、風雪で峠リフトが止まるシチュエーションにアサイチで来て散々良い思いをさせてもらっていたスキー場。ゲレンデに着いたのは8時過ぎ、既にゲレンデはオープンしているはずなのに見渡す限り1名のボーダーが座り込んでいるのみ。よくよく見るとリフトの下は芝刈りの後が点在したままで明らかに雪が足りない感じ（スキー場の公式記録では僅か積雪70cm！）　リフトを乗り継いで（といっても2本しかないのだけれど）上に上がるとかろうじて新雪15～20cm。しかし今まさに10名ほどに食われようとしている最中、、、。雪は依然としてチラついてはいるものの視界は充分にあったので、すかさずお食事の輪に加わりグルグルと回すも1時間足らずでお食事終了、、、。その後、コーヒーブレイクを交えて緩斜面でのカービング教程を腿がパンパンになるまで実施するも何となくその後のメニューに詰まり、早めの昼食をこのスキー場のシンボル、かつての太陽族御用達のホワイトロッジで摂り昼過ぎには退散。東京の自宅に着いたのはまだまだ明るい午後3時半でした。

1/2-/4 和田小屋泊かぐらBC

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年の年末年始は元旦朝まで仕事で島根へ。その後実家に顔出して出雲大社に初詣に行き墓参りしてから最終便の飛行機で帰京。明けた２日、昼過ぎの新幹線で新潟入りして路線バス使って降り続くかぐらメインゲレンデには午後３時前着。リフトが止まるまで荒れパウを回してから和田小屋へ。この夜の宿泊者は自分を入れて11名。常連さんの残していった『新政』に加え地元松江の『豊の秋』を開け、良い感じで酩酊してしまいこの夜、予定していた宿題は達成出来ず、、、。

12/26-/27 苗場スキー場

年内は日帰りでもう一度くらいコソッとかぐらへと思っていたら、家族からのリクエストが入り（笑）、会社を休んで通い慣れた苗場スキー場へと一泊二日の旅。タイヤを替えたばかりとはいえ＜弩ノーマル＞のＦＦ車でこの時期の苗場はどーよ？とは思っていたのだけど、幸いにも？数日来の好天のおかげで路面状態は100％ドライ、しかもゲレンデは積雪量の割にはガラガラ状態。天気にも恵まれてうれしいような拍子外れのような快適な二日間、でした。お陰さまでパウダーにはありつけなかったものの、ここ数年忘れていたカービングをみっちりとトレーニング。ショートターンに宿題を残したものの、ミドルターンはなんとなく感覚を思い出すことが出来ました。しっかし、お客さんの半分近くは海外から、そこに飛び交うのは中国語8割英語2割。レストランの壁面を飾っていたアリエスカスキーリゾートの灯入れ看板も外され、確実に変りだした今季の苗場スキー場、、、。

１２/１８ 初滑り

ながらくお休みを頂いていた雪山BLOGもついに更新の季節がやってまいりました。意外にも早かった今年の降り出しからいえばもっと早く更新されても良かったのですが、今年は私生活で引越しだのナンだのがありまして精神的になかなかシーズンインできなかったとゆーのもあります。まあ、そんなワケでやっとこさ昨日、会社を休んで通い慣れた新潟のかぐらで初滑りを終えてきました。とゆーかいきなりですが登ってきました（笑）　一昨日は終電帰宅の後、バタバタと支度して深夜に家の外で簡易チューン。二時間ほどの睡眠でいつもの始発新幹線利用の日帰りバックカントリー、、、。天気は曇り、ゲレンデの公式積雪は170cm。気温はゲレンデでかろうじてマイナスでしたが稜線では濡れたウェアが凍りつく肌寒い一日。新雪の追加はなかったものの、週末の降雪が適度に締まって良く走る快適なパウダー。体力は年々落ちていく一方、しかもシーズン頭の膝上ラッセルでかなりヤラれたんですが、やっぱり雪山で遊ぶのは楽しいということをまた今年も思い出すコトができた初滑りでした。出だしはGジとIちゃんの３人、小ピークにてM戸さん、玄さんと合流。下山後はレストラン＆パウダーSt.で山の仲間たちとの会話を楽しめたのも上出来でした。ラッシュの中央線の隅っこに隠れるようにして日帰り帰京、、、と、そんな感じで遅まきながらシーズンインしました。

５/４-５ 白馬大雪渓～鑓沢

今季は立山の望外のパウダーで締め括ろうかと思っていたところ、友人のgolgo氏からお誘いあり、日程的にも行けそうだったので衝動的ではありますが白馬山荘を使いGW後半の一泊二日で白馬大雪渓に初挑戦してきました。個人的には剣沢、針ノ木雪渓と併せて日本三大雪渓をすべて制覇したことにもなる記念イベント、、、といっても今回はアプローチで使っただけですが（笑）　天気予報通りの弩ピーカン金曜、予報を裏切り終日好天だった土曜と天気にも恵まれ、後半のご褒美の鑓温泉でもマッタリと出来て、なかなかなシーズン締め括りとなりました。

4/28-/30 今季初キャンプ

入社以来初めて暦通りに休めそうな今年のGW。前半戦は今季初ファミリーキャンプに出かけました。連休初日の土曜アサイチにバタバタとパッキングして7時発の予定が30分遅れで自宅発、にも関わらず調布インターの表示にはさしたる渋滞情報無し、、、皆さん休み上手になられたのかしら。して今回向かう先は、通い慣れた山梨県道志村界隈にある『道志の森』キャンプ場。山間の渓流沿いに自然地形を活かし管理し過ぎず手を抜き過ぎず絶妙の管理体制、焚火＆渓流マニアの我が家の条件を満たす稀有なキャンプ場でもあります。ところがいざ荷を解いてみると、『げげっ、タープがねえ!?』　しょうがないので森で拾ってきた杉の太枝とテント用グランドシートで緊急対応。まあ、こんなのもキャンプの醍醐味ではありますね。初日の夜は、あまりにも寒すぎて焚火もそこそこに早めの就眠。夕方前から降りだした雨は夜半には止んだものの朝方には零下となりテントを凍りつかせる始末。明けた日曜は朝から弩ピーカン。食後の散歩でキャンプサイトをくまなく歩き回り、みんなで飯を作り、近場の温泉『道志の湯』で汗を流し、月明かりの中で流れ星を探して、、、。月曜、残った薪を灰になるまで燃やし、昼過ぎまで掛けてゆっくりと撤収作業。さしたる渋滞もなく午後3時半には三鷹の自宅着、でした。