今日付けの読売新聞に拠れば、
16日正午ごろ、群馬県水上町の谷川岳(1977メートル)で、神奈川県内からツアーで山スキーに来ていた4人が雪崩に巻き込まれ、ガイド役の横浜市戸塚区柏尾町、登山用具販売業森雅敏さん(57)が死亡、鎌倉市佐助、小学校教諭児玉規子さん(52)が行方不明となった。横浜市戸塚区平戸町、無職徳永定勝さん(61)も両足を骨折する重傷。とのこと。別の記事とも総合すると、天神平スキー場を基点に、いわゆる<天神尾根コース>で谷川岳山頂方向を目指していた4名の山スキーパーティーで、登り出し1時間程度(2Km先?)のポイントで、南側(東側?)斜面へ少し下りて回り込もうとしたところ、足元の雪が幅約50メートル、長さ約200メートルにわたって崩れた、ということに、、、。
ども。
遺体で見つかったとの事ですね。
当日、我々は上が荒れる事を予想して、
夏場の駐車場にて、
ビーコントレーニングなんかをやってたんです。
宿から駐車場まで向かう最中に、
路上を板を担いで歩いてた
今回のパーティーと思しき4人組を
車で抜き去ったようなんですよねぇ。
多分、生前の最後の姿だった訳ですわ。
k-ta@snowさんの言う通り、
検証される事を望みますね。
では。
投稿情報: ぶロック | 2005/01/18 21:14
コメントありがとう。僕もリンクしときます。
行方不明だった方、見つかったようですね。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/01/2005011801003866.htm
検証レポート出て来るといいんですが。
投稿情報: k-ta@snow | 2005/01/18 20:12
>ぶロック、
うーん、記事だけでは場所が特定出来ませんが、ゲレンデ終点から<登り1時間>と<天神尾根2Km>ではちょっと開きがあります。直線で2Kmだと殆ど肩の小屋直下ということになります。登り1時間であれば、やはり熊穴沢の避難小屋を過ぎて急登に差し掛かるあたり。冬季では夏道を若干外れ、東側に発達する雪庇を嫌って左に巻き気味に登るあたりでしょうか? であれば、西黒沢ではなく文面の通り<南側>のヒッゴウ沢方向に流されたということになります。ただ、この時季なら右側(西黒沢側)に巻くポイントが二箇所ほどありますから、ロープウェー乗り場に助けを求めたとなれば、やはり西黒沢本流に流されたのかもしれません。いずれにしてもとても残念なニュースです。近くにいたのなら痛恨の思いもひとしおでしょう、、、。行方不明の方、早く見つかるといいですね。
投稿情報: wish | 2005/01/18 18:24
ども。
発生場所、
土曜日は我々が入って1日活動してた所なんですよ。
ゲレンデより2kmって事は、
避難小屋過ぎてるって事だと思うんですが、
南東面って言うと、
西黒沢本流方向って事ですかねぇ?
発生時間頃、上は相当荒れてたと思うんですが、
その辺りの判断をどのようにしてたんでしょうか?
気になる所ですね。
犠牲者の冥福を祈ります。
どうも、他人事には思えませんし。
投稿情報: ぶロック | 2005/01/18 10:11