最近よくお世話になる<雪センター>の<降雪量ベスト10>で、今朝9時までの24時間の降雪量を見てみると、上位3位を群馬勢が占めているのに驚く。しかも藤原62cm、草津60cm、水上59cmと、災害レベルの量が一気に降ったようだ。それに続くのが岐阜の二ヶ所。河合57cm、白川57cmと、これまた上位と何ら変わらぬ量である。
また、気象庁が発表した気象情報を裏付けるかのように、IMOCの<6時間毎降水確率>図で見ると、今夜から明日の夜に掛けて、山陰から北海道に至る日本海側に強く着色されているのが分かる。
下の方に徐々に見え始めているのは、23日から24日に掛けて本州の南岸を通過するとみられる低気圧の強い着色。ただ今回の低気圧は、いわゆる<おじぎ>をしてしまい、さほど深刻な影響を関東にはもたらさないかもしれない、、、油断は禁物だが。
■群馬県北部/長野県の北部には現在大雪警報が発令中
コメント