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ライトニングアセントのステップイン化に伴い、二つほど新しい工具を購入しました。買ったのはM5ビス用の小型スパナと4ミリの六角レンチ。自分のＢＩＮ調整はほぼM6規格のビス・ナットだけで賄えるように出来ているので今までは縁が無かったのですが、今回の改造でM5規格のボルトを使ってしまったために必要に迫られました。全長105ミリと小さい上に、スパナの中をくり抜いて大幅な軽量化が図ってあり、ザック常備の工具箱にすぐにでも収納可能なのが購入のポイント。もう一つはSHIMANOで基本になっている4ミリの六角レンチ。同社製のＢＩＮ他を買うと調整用にオマケで付いてくるのですが、今回の改造で使ったレンチ締めのボルトに使うには短い方を使ってもまだ長いので、新しく一本買ってグラインダーで10ミリほど詰めてみました。もちろん製品化されたモノもあるんですが、買うと￥800以上する代物だったので、、、。
今季から足元一新ということで、ブーツ・BIN・スノーシューをSHIMANO・ＡＢを中核に買い換えたものの、肝心のステップイン用（予備）プレートが年内入荷を逃したために、一気に切り替えというワケにも行かず、先日の八甲田までは旧クリッカーシステムで滑っておりました。で、先日ついに練馬『底』からブツが届いたので、夜出社だった今日、ヒマをみてサクサクっと工作、やっとウチのケロケロ（ライトニングアセント／25inch）がステップイン化したのでした。でも、単に金具を抜いてSHIMANOのプレートと付け替えるだけというワケにはいかず、シュー側の軸穴を6.0㎜φに拡げたり、クリートの付け根の当たる部分をヤスリで落としたり、適当なワッシャー（＊註：B社のBIN用ワッシャーがドンピシャ寸法）を見繕ってかましてやったりと多少の手間は発生。それでいてまだなんとなくまだ軸部分に遊びがある感じ、、、。友人もこの軸部分から壊れたようだし、ここはきちんと工作しておきたいものです。
さかいや寄り道の後、いちおう大人しく（笑）出社してみると、机の上に宅急便の包みが？、、、。早速に開いてみると、待ちに待った例のブツ。名古屋のおかきんちゃんとこから『雪鼠』ステッカーの完成品が納品されたのでした。仕上がりは上々。渋すぎず、かといって軽すぎず、絶妙な色合いでPOPな感じを保っております。次の出陣以降、関係の皆さま、お山でお会いした方々に名刺代わりに配りたいと思っちょる次第です。
久々の？物欲。前々からシーズン中のザックに忍ばせてるヘッデン（ヘッドランプ）が、使用実績の割りに重量がイマイチなあ、、、と思ってたところに雑誌で見掛けた新製品のニュース。今日、出社前に水道橋のさかいやに寄り道した時に実物を触ってみたところ、呆れるほどの小ささと軽さ、そしてコストパフォーマンスに溢れた値段（さかいや価格：￥3448）にポンと相づちを打ちまして、エマージェンシー用にと早々購入となった次第であります、、、。
この週末プラスαは、酸ヶ湯リピーターの友人に呼ばれて、ちょっと八甲田まで遠征。面子はといえば、いつもの関東珍獣＋雑音ガールズ（＊註１：雑音を撒き散らす極悪のレディース、、、嘘）といったかなり濃い目の構成。八甲田は連日の雪、というか吹雪。三日間の降雪も軽く１ｍを超え、全てが凍りつく超低温の世界から時折木漏れ日の差すベルベットな林間まで、八甲田らしい八甲田を満喫して帰ってきました。宿泊は酸ヶ湯温泉の自炊湯治部（註２：部屋サイズと人数によるが、およそ一泊約3000円） 温泉湯治をする人たちの為に鍋釜はもちろん器や箸まで貸してくれ、また売店にはインスタントラーメンから生野菜やおでん、おにぎり・焼きそばまで売っているパラダイスのような空間。厳冬期の八甲田を案内してくれたのは、八甲田では最も歴史のある酸ヶ湯ガイドクラブ。そこのチーフガイド浜ちゃんを日曜には贅沢にも珍獣＆雑音Gで貸し切って、とゆーのが今回のメインディッシュなのでした。
ちょっと更新が追いついておりませんが、１月８、９日は連休中に降りまくった新雪を狙い撃ちするため仕事を休んでいつものかぐらスキー場へ。見事ファーストチェアを引き当て、Gコース一番乗りと一部膝上ラッセルで五ロマ下の新雪をやってきました。
去年に引き続き、今年も年マタギで和田小屋に泊まってかぐらBCを攻めてきました。今回は寒波抜け切らない吹雪の中ゲレパウを堪能した30日、回復傾向の中激ラッセルで楽しんだ大晦日の中尾根南斜、無風快晴の中、ロングツアーで裏を堪能した元旦、とバリエーションも豊富。幸先の良い今季初BCツアーとなりました。
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