SNOW＊MOUSE

スノーシュー・コレクション

先週末は、爆弾低気圧後の強烈な冬型の中、各地から『ぎゃ～』とも『うぉ～』ともつかない雄叫び？悲鳴？が聞こえてくるのを右から左に聞き流して、自宅の引越し業務にいそしんでおりました。といってもこの引越し、去年の１１月初旬にマンションリフォームに伴い向かいの部屋（直線距離３ｍ）に一時転居していたのが、完成に伴いまた引越し直すためのモノ、、、。前回の引越しが結婚後お初だったこともあり、それはもう鬼のように独身時代の遺物（プラモデル、ビデオカセット×３００本、『ブルータス』『SNOWING』等の雑誌などなど）を捨てまくったおかげで、今回（復路）の引越しはかなり楽になりました。引越し作業も業者さんに頼んだものの＜建て替えパック＞で割引だった上に、日々の引越し作業が終わった時間帯に数回に分けて作業してもらったので更に割安。ま、これも引越し先が３ｍしか離れていないお向かいさんだったから出来たことなんですが、、、（笑）　二回の引越しで、山関係のいろいろ歴史を感じる代物が出てきました。まずは１５年前、国内でまだスノーシューを扱うお店が殆どなかった頃に新宿の某山用品屋さんに頼んで取り寄せてもらった一品。いま見てもなんだかオモチャのよう、、、。

出品番号１

1/19-/20 和田小屋泊かぐらＢＣ

先週末はまたしても和田小屋。といっても今回は札幌から転勤になって３ヶ月のＰ君に内地の雪山を堪能してもらうのが主な趣旨。ナニゴトも最初が肝心なので和田小屋一泊二日付きでかぐらの表から若干マニアックな裏までを一式まとめて案内させて頂きました。しかも今回はＤ様（今回はテレマーク）が車を出してくれるとゆーコトで、久々に高速を使ってのかぐら詣で。Ｐ君ピックアップから行動食のオニギリまで大変お世話になりました、感謝感謝であります。で、結果はどうだったかといいますと、Ｐ君のポーズから推察できるよーに、まっこと素晴らしい＜初体験＞で締めくくるコトができたのでした、、、と思われ（笑）

1/14 白い谷

珍しく三連休をフルで休めるコトになったものの、前半二日は実家近くの大型北欧家具屋で1月末に控えた引越し関連のお買い物をしただけで終了。残った一日で通い慣れたかぐらという線もあったのだけれど、長く続いている冬型の収束までにはちょっと早過ぎると思い、普段とは趣を変えて＜風に強く自然地形でパウダー率も高い＞群馬のとある小さなスキー場に出掛けてみました。ここに来るのは数年振り。かつて天神平をシーズンパスで滑っていた頃、風雪で峠リフトが止まるシチュエーションにアサイチで来て散々良い思いをさせてもらっていたスキー場。ゲレンデに着いたのは8時過ぎ、既にゲレンデはオープンしているはずなのに見渡す限り1名のボーダーが座り込んでいるのみ。よくよく見るとリフトの下は芝刈りの後が点在したままで明らかに雪が足りない感じ（スキー場の公式記録では僅か積雪70cm！）　リフトを乗り継いで（といっても2本しかないのだけれど）上に上がるとかろうじて新雪15～20cm。しかし今まさに10名ほどに食われようとしている最中、、、。雪は依然としてチラついてはいるものの視界は充分にあったので、すかさずお食事の輪に加わりグルグルと回すも1時間足らずでお食事終了、、、。その後、コーヒーブレイクを交えて緩斜面でのカービング教程を腿がパンパンになるまで実施するも何となくその後のメニューに詰まり、早めの昼食をこのスキー場のシンボル、かつての太陽族御用達のホワイトロッジで摂り昼過ぎには退散。東京の自宅に着いたのはまだまだ明るい午後3時半でした。

1/2-/4 和田小屋泊かぐらBC

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年の年末年始は元旦朝まで仕事で島根へ。その後実家に顔出して出雲大社に初詣に行き墓参りしてから最終便の飛行機で帰京。明けた２日、昼過ぎの新幹線で新潟入りして路線バス使って降り続くかぐらメインゲレンデには午後３時前着。リフトが止まるまで荒れパウを回してから和田小屋へ。この夜の宿泊者は自分を入れて11名。常連さんの残していった『新政』に加え地元松江の『豊の秋』を開け、良い感じで酩酊してしまいこの夜、予定していた宿題は達成出来ず、、、。