一昨年参加した底商店主催の同ツアーに、今年こそはと、フルエントリーしていたのですが、前週末に発熱…。咳などは出なかったので治ったかな?と思っていたんですが、徐々に時間差で風邪っぽくなってきたので、木曜夜出発を一日ズラし、金曜発の一泊二日で参加してきました。とはいえ、災害級の暴風雪の中での今回のツアー、一筋縄では中々にいかないのもでした…。
金曜夜、西新宿のバスターミナルから夜行バスにて弘前入り。駅前で店長のピックアップを受け、早々に岩木山山麓の民宿へと移動。一昨年同時期には無かった圧倒的な雪の壁が今年の状況を物語っていました。前日組、弘前に移住したE-mount氏ともヤアヤア!の後、早速ツアーへと出発…。とはいえ、低気圧発達に伴い暴風雪が強まっていたこともあり、岩木山山麓のスキー場アクセスでサイドカントリー+αを手堅く遊ぶことに。時折陽が指すコンディションとはいえ、標高を上げるとそこは厳冬期さながら、視界ゼロの風雪の世界。世界の庄司スキーヤーと、ウェアの変わったN氏による絶妙のガイディングで手付かずの森、二本目はTGRさながらの50度オーバーのスーパースティープへと、またまた素晴らしいポテンシャルを魅せてくれた岩木山、でした。が、なんと今回、一眼レフカメラを車内に置き忘れてきてしまったために滑走の写真は無しでして 日没まで山麓で楽しんだ後は、地元スーパーで今夜のアテを買い込んでーの、宿宴会のはじまり、はじまり! 面白いように日本酒がポンポンと空いて…w
二日目: 強まる風雪は暴風雪警報の域まで…。周辺のスキー場も検討したものの、移動自体が危ないレベル。とゆーコトで、ツアーは中止決定… ゆっくりパッキングして、新幹線始発となる青森へと移動開始。とはいえ外は地吹雪の世界。二時間掛けて青森に到着し、まずは腹ごしらえとゆーコトに。ここから先は地元ウッシーに全面的ガイドを依頼 全国区になりつつある地方食、味噌牛乳カレーラーメンに続いて、ワ・ラッセでねぶた鑑賞、の後、発車ギリギリまで居酒屋で打ち上げ! 最後までお世話になったウッシーと改札で別れた後、新幹線で飲み直す内に、気が付けば爆睡新幹線は東京目指してひた走るのでした… 今回もまた、厳しい青森の気候を体感しつつも、人、土地、食べ物たちが全て繋がる素晴らしい旅、経験となりました。
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